全国的に見ても二世帯同居が多いといわれている福井県ですが、必ずしも双方が望んで同居しているとは限りません。
最近では奥様のご実家にご主人が入られるパターンが増えており、その場合は比較的うまくいくようですが、ご主人のご実家で同居する場合は主婦がふたりになるため、気を遣うことが多いです。
お嫁さん、あるいはご両親のいずれか、または双方が「できれば同居したくない」と思っていても、仕事や子育て、老後の生活など、必要に迫られて同居をすることもあるでしょう。
実際、永家舎でも「本当は同居したくないんです」というご相談を受けることがあります。
もし、ご家族の誰かひとりでもそんな不安を抱えている場合には、何が不安なのか、何を心配されているのか、まずはしっかりとお話を聞かせていただきます。
「料理するにも入浴するにも気をつかってしまう」
「友達を呼びにくくなる」
「プライバシーを守れるのかどうかが心配」
「なんとなく、うまくやっていけるのか不安…」
同居に抵抗を感じる理由は、ご家族によっていろいろです。
お話を聞かせていただいたあとは、こういった問題を間取りの提案でクリアできるのかどうかを考えます。
その際、お嫁さんの意向を第一に計画を進めていきますが、どうしても折り合いがつかない場合には、ご家族同士のお話で解決していただくことになります。
場合によっては、親世帯が同居に難色を示すケースもあります。
「生活リズムが変わるのが心配」
「お嫁さんに気を遣ってしまう」
「夫婦だけで自由に過ごしたい」
その際には、親世帯の悩みごととお嫁さんの立場、両方に配慮しながら計画することになります。
二世帯同居に不安をお持ちの方は、永家舎へご相談ください。
私たちと一緒に解決策を考え、不安のない二世帯リノベーションを実現しましょう。
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