人の求めに応えるとき、ただ言われたとおりに動くのではなく、相手の潜在的な欲求を見抜き、応えることが大切です。
それは、リノベーションも同じ。
お客さまが「こんな部屋がほしい」「広さはこれくらい」と言ったとしても、それをそのまま絵に描くのではいけません。この部屋で何をしたいのか、何のためにそれをするのかを知ることで、相手の潜在欲求に働きかけ、より的確な提案ができるようになります。
だから、永家舎ではお客さまとの『対話』を大切にしています。
皆さん、住まいやこれまでの暮らしに関して多様な背景を持っています。そんなお客さまと話をすることで、私たちも新しい視点や価値観を吸収しています。
だから、仮に永家舎を訪れたお客さまが契約に至らなかったとしても、対話をしたことで私たちはいろいろな気付きをもらい、それを次のお客さま、また次のお客さまへと生かしていくことができます。
それと同じように、お客さまの方でも住宅会社と対話するということを大切にしていただきたいなと思っています。
今、世の中には情報があふれています。多くの住宅会社がホームページで自社の理念や強みを発信しています。
住宅会社のスタンスによって考え方は違うので、何が正しくて何が間違っているとはいえませんが、大事なのは直接話を聞くことです。文字で知り、言葉で深堀りして、そこに共感できるかどうか。
何よりも、あなたが今抱えている住まいの悩みや課題を、その会社がどう解決してくれるか。これは、直接対話をしなければわからないことです。
さらに、家族間でも対話は大事。
誰もが納得のいく住まいをつくるには、家族みんなの意をひとつにしなければなりません。
リノベーションは、物理的に建物を改装する以上の意味を持っています。暮らしを変え、未来を変えることでもあります。
つまり、リノベーションの相談は一種の人生相談でもあると、私たちは考えています。
永家舎のホームページを見て、ブログを読んで、ちょっとでも興味を持って下さった方は、ぜひ一度当社の門を叩いてみてください。
対話によって、これからのあなたとご家族の未来を一緒に考えていきましょう。
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