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リノベーションで失われる、住宅の安全性

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目次

永家舎はリノベーションを専門にしているため、いろいろな建物に出会います。
同じ築年数の建物でも、住まい方によって老朽化の度合いはまったく違いますし、一見とてもよい状態を保っているのに、実は見えない部分でリスクを抱えている建物もあります。



たとえば、こちらのお住まい
現地調査にうかがったところ、1階と2階の構造ラインがずれていたため、修正することになりました。
 
2階の柱と1階の柱の位置が一致する割合を『柱の直下率』、2階の間仕切壁と1階の間仕切壁の位置が一致する割合を『壁の直下率』といいます。
これら直下率は60%以上が理想とされていますが、建築基準法で明確に規定されているわけではありません。
 
ところが、2016年6月の熊本地震で直下率の低さが原因と思われる住宅の倒壊が報告されたことにより、直下率の重要性が見直されるようになりました。
依然として明確な規定はないものの、熊本地震が起きる前と後の建物では、直下率にも多かれ少なかれ違いがみられると考えられます。



また、ひと昔前の建物は完了検査を受けていないものも多いので、建築基準法に適合しない住宅、安全性に不安のある住宅も少なくありません。
新築時には耐震基準を満たしていた建物でも、リフォームやリノベーションをした際に「取ってはいけない柱や壁を取った」などの理由により、途中から安全性の失われてしまった家もあるでしょう。
 
新築やリフォームを依頼する方はプロに依頼しているつもりなので、そんなリスクにさらされているとは露ほども考えません。
しかし、実際には構造のことを知らない人が営業としてお客さまの相談に乗ったり、プランを作ったりしている会社もあるのです。
 
とくに、増改築をともなわない、間取りを変更するだけのリフォームやリノベーションでは建築確認を必要としませんから、専門性のない人でも自由に改造できてしまう。
その分、安全上のリスクも抱えやすいということですね。
 
だから、永家舎では専門知識をもったプランナーが、お客さまとの打合せから設計監理まで、すべてを兼ねています。



専門的な視点で安全性を担保しつつ、お客さまの“したい暮らし”を形にする提案力。
「私の家は大丈夫?」
と心配になった方は、ぜひ永家舎へご相談ください。
今お持ちの不安やもやもやした思いを、私たちがすべて解消いたします。
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