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既存の庭を活かしたリノベーション

浅野 明代
工務スタッフ:
浅野 明代
  • リノベーション
  • 古民家再生
こんにちは、永家舎工務課の浅野です。

古くからの日本家屋や古民家にお住まいの方など、きちんと手入れされた庭をリノベーション後もそのまま残したいとおっしゃる方は少なくありません。
築100年近い昔の家は“おもてなしの空間”を中心に計画されていることが多く、いちばん日当たりがよく明るい南側に続き間の和室があり、和室から縁側を介して、南側と北側にある庭を眺めて過ごすのが一般的でした。

 

庭を活かしたリノベーションというのは、さほど難しいことではありません。
リノベーションで居住性を向上させるには、それまで客間として使用していた日当たりのよい和室のひと間を、ほかの部屋とつなげてLDKにすることが多いです。
必然的に、リビングやダイニングから南側にある既存の庭を眺めて過ごす間取りができ上がるというわけです。

北側の庭が見える場所には、和室をそのまま残したり、寝室を配置してみるのもいいですね。
半日陰にある庭は『シェードガーデン』といって、直射日光の降り注ぐ南側の庭とは一味違う、楚々とした趣を楽しめますよ。

仮に、お客さまの方から「既存の庭を眺めて暮らしたい」という要望がない場合でも、情緒のある庭、気持ちのいい屋外空間がある場合には、私どもの方から「庭の見える間取り」をご提案させていただいています。
以前、「窓の役割」としてお伝えしていますので、参考にしてみてください。
→「暗い」悩みをリノベーションで改善する方法(https://www.e-uchiya.jp/diary/useful_blog.php?blog_id86=1226)

 

なかには「手入れが大変だから」「落ち葉の掃除が大変だから」といった理由で、庭をなくしたいとおっしゃるお客さまもいます。
その場合はリノベーションの際に庭を解体し、お家の雰囲気やライフスタイルに合わせてタイルテラスをつくることも。

庭を残す。
庭をなくす。

正反対のようにも思えますが、家の中と外をつなぐ空間を活かすという意味では、実はどちらも同じことなのかもしれません。

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