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住む人の想いと、日本の伝統を大切に

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目次

昔の家にはよい材料が使われているので、その一部をリノベーション後の住まいに再利用するというのも、よくあること。
 
レトロな雰囲気漂う、無垢の建具。
組子や彫刻など、職人の技が息づく欄間。
年数とともにあめ色に変化し、美しさと重厚感を増した縁甲板。



私たちの目で見て「これは、ぜひ再利用したい」というものもあれば、お客さまの方から「これは気に入っているから」「思い入れがあるから」と再利用したい旨を申し出てくださることもあります。
 
ただし、そのすべてが再利用できるというわけではありません。
建具や欄間は、きれいに洗浄すればリノベーション後のお住まいでも違和感なく再利用できることがほとんどですが、無垢の床板は反りがあったり、足で踏まれるうち傷みが出ていたりと、再利用が難しい場合もあります。
だから、まずはしっかりと状態を見極めて、まだまだ使えそうだと思えば、再利用を検討します。



外部では、瓦の再利用の話がときどき出てきます。
たとえば、若狭瓦のような今は製造されていないものや、家紋入りのもの。めずらしい模様や刻印のあるもの。
そういった貴重な瓦は、葺き替えにあたって再利用することがあります。
過去には、鬼瓦をオブジェとして再利用したこともありました。
 
瓦を再利用するには、割れたり欠けたりしないよう1枚1枚を丁寧に剥がして地面に下さなければならないため、解体にもかなりの手間暇がかかります。


しかし、瓦は日本の風土に合わせて発展してきた屋根材であり、日本の伝統的な建築様式のひとつです。
もちろん、建具や欄間も同じ。日本の建築様式のひとつであり、和を象徴する伝統工芸品です。
 
住む人の想いと同じだけ、日本の文化や歴史も大切にしていきたい。
手間暇かけて部材を再利用することには、それだけの深い意味があるんですね。
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