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二世帯住宅リノベーションで世帯を分けるポイントは?

堀江 敏信
建築デザイナー:
堀江 敏信
  • リノベーション
  • 間取り
こんにちは、永家舎建築デザイナーの堀江です。

二世帯住宅を計画する場合、最初に考えるのが「エリアをどう分けるか」ということではないでしょうか。
実は、永家舎で手掛けた事例の多くは複合タイプの二世帯であり、分離型はさほど多くはありません。
それでは、分離型の二世帯にするのはどういう場合なのでしょうか。また、どのように分けるのが正解なのでしょうか。



親世帯・子世帯それぞれのプライバシーを重視したいのであれば、縦に分離するのがおすすめです。
たとえば、玄関も別にしたい、長屋のように完全に世帯で仕切りたい場合など。

もう少し緩い仕切り方でもよいのであれば、1階と2階で分けるのがよいでしょう。
ただし、横型の二世帯は縦型に比べて、なにかと居住する上での配慮が必要となります。
一般的には1階を親世帯、2階を子世帯が使用しますが、たとえば親世帯の寝室の上にはどの部屋を配置するのか。
親世帯と子世帯では寝る時間、起きる時間も違うでしょうし、お孫さんの足音は気にならないけれど、若夫婦の足音はストレスになるという心情的な問題もあるようです。

 

親世帯に育児を協力してもらう。
介護の必要なご家族がいる。
水まわりは共同で使いたい。
それぞれの状況に応じて、分け方を検討するとよいでしょう。

ただし、リノベーションの場合は新築とは違い、「現状を活かす」のが大前提。増築などは最終手段で、有効利用できていない部屋をいかに活用するかが課題となります。
そのため、最終的にどう分けるかは建物の形によって決まることが多いですね。
本宅があって、離れがあって、納屋があって、蔵があって…といった、敷地内の状況に左右されることもあります。

そして、何よりも重要なのが、お嫁さんの話をきちんと聞いてあげること。そのうえで、ご両親への配慮も忘れない。
永家舎では、このようにさまざまな要素を視野に入れながら、最善のプランをご提案しております。

二世帯住宅リノベーションのご相談は永家舎まで。
https://www.e-uchiya.jp/form/contact.php

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