福井の住まいの民家再生・リノベーション・リフォームは永森建設永家舎(えーうちや)

リノベーション日記 RENOVATION DIARY

現場日記

解体・構造補強・断熱対策

浅野 明代
工務スタッフ:
浅野 明代
RENOVATION DATA 民家再生
K様邸
福井市
工期予定
5ヶ月
施工面積
51.03坪
築年数
70年
家族構成
ご夫婦(50代)、子3人

フルリノベーション

リノベ前の問題点

・車2台分の車庫があるが、近い将来駐車スペースが足りなくなる。
・炊事場が道路に面しているため落ち着かない。
・ダイニングキッチンが狭く、浴室とトイレが離れていて不便。
・とにかく冬は寒く、床の段差も気になる。

リノベ後の改善点

・車庫及び通路を解体し、車4台分の駐車スペースを確保。
・思い切って炊事場は減築し、玄関廻りの外観を整える。
・南面に大空間LDKを新設、さらに水回りをLDKの近くに配置。
・高断熱仕様に全改修し、床高を既存和室に合わせバリアフリーに。
車庫部分の減築を伴った全面リノベーション工事。
残す離れで、お客様が仮住まいをしながらの工事となりますが、減築する壁に電気メーターがあるため、解体工事と同時に電気メーターと配線の移動が必要となりました。




内部の天井を壊すと、立派な梁組が現れました。
しかし、天井の梁組に比べ家を支える柱が細いなど、不安に感じられる部分もありました。










減築した車庫、玄関ポーチ部分に新たに増築するため、基礎工事を行います。






民家型構造のため、基礎が無く柱の下には礎石があります。
地震等で柱が礎石から落ちないように礎石周りをコンクリートで根巻きします。




立派な梁組を支えるため、新しい柱で添え柱を施したり、構造用合板張りの新しい壁を設けたりし、また制震ダンパーを設置しました。(制震ダンパーを設置することで耐震性を向上させることができます)






角材で床組をし、柱下をしっかり支えます。増築部分には筋交を設けました。
※家の構造により耐震のやり方を変えています。







床・壁・天井ともしっかり断熱材を充填し室内の断熱性を高めます。
さらに気密テープ・気密シートで隙間風が入らないように施工します。









また、室内の暖かい空気が外部の冷たい空気に触れることによって起こる壁内の結露を防ぐために、外壁材の下に木材をかまし通気させます。

K様邸日記(福井市)

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