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インテリアカラーが与える心理効果

2019/11/9

今回は、インテリアカラーが与える効果についてお話させて頂きます。
最近では様々な色が出ており、すべてを説明するのは少し難しいので定番カラーの6色をご紹介していきます。

①ホワイト

ホワイトには「清潔感」や「落ち着き」の心理的効果のほかに、部屋が大きく見えるという効果があるため、お部屋のベースクロスは基本的にホワイトにします。
広く見せたいリビングなどには最適なカラーですね。
しかし、ホワイトのみでは少し寂しいような感じもするので、家具などで他のカラーを入れてあげることをお勧めします。

②ブラック

ブラックには「高級感」や「知的」などの心理的効果があり、男性が好きなインテリアカラーの１つです。
お部屋をかっこよく仕上げたいときに使うことがお勧めです。
「非活動的」というマイナスの効果があるので、多用するのは避けた方が良いかもしれませんね。

③イエロー

イエローには「やる気」や「希望」などの心理的効果があり、とても元気が出るカラーの１つです。
風水的にも「金運アップ」や「邪気を払う」などの効果があります。
ぜひ使ってほしいカラーではありますが、使いすぎると交感・副交感神経を過度に刺激してしまい、常時緊張状態になってしまうらしいのでポイント使いがお勧めです。

④ブルー

ブルーには「冷静」や「集中できる」などの心理的効果があり、お子様の勉強スペースやご主人の書斎などに使うと作業が捗ること間違いなしです。
しかし、ブルーには冷たい印象を与える効果もあるので、使いすぎはお勧め出来ません。
なので、手元に置いておく小物やアクセントとしての壁一面のみに採用することをお勧めします。

⑤グリーン

グリーンには、「リラックス」や「身体の疲れをとる」などの心理的効果があり、癒し効果はどのカラーよりもあります。
癒しを求めて沢山使いたいところですが、少し保守的な印象を与えてしまうかもしれないので、ポイントカラーとして観葉植物やインテリアに取り入れることをお勧めします。

⑥ブラウン

ブラウンには、「緊張を和らげる」や「ぬくもり」などの心理的効果があり、ナチュラル系の雰囲気にはもってこいのカラーです。
長年使っても飽きが来ないカラーなので、ブラウン系のインテリアは長持ちします。
少し保守的なカラーにはなるので、アイディアを考える職種の方の書斎にはやめておいた方が無難かもしれませんね。

つらつらと説明しましたが、色が与える効果は意外に大きく重要なポイントとなります。
リノベーションやリフォーム以外にも模様替えや引っ越しをするときに少しだけ考えてみてはいかがでしょうか。

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