「社員の行動がブランドのコンセプトとズレていないか」
私は、社員の成長が会社の成長、すなわち社員の教育が成長の元と考えています。
社員教育もその企業ブランドイメージに合ったやり方が必要だと思います。
つまり、どういった人材に育てたいかというコンセプトがあって、
それに沿った社員教育のメニューをつくっていくということです。
その場合、人材教育を専門とする外部の企業に依頼する必要はありません。
外部の刺激という意味では講師を呼び込むことはいいことかと思いますが、
基本的には日々の行動がブランドのコンセプトとズレていないかどうか
フィードバックやコミュニケーションで確立することが大事なのです。
学びにおいて、何のために学ぶのか、目的がはっきりし「自分の成長が実感できる」ことが大切なのです。
人は楽しい時にこそ集中力が増し、普段以上の「力」が出てくるのです。
それをどうやって組織の中でつくり成長させるのか、みんなで考えていきましょう。
永森 芳信
