リノベーション日記 RENOVATION DIARY

現場日記

出会い・調査・計画

大久保 裕幸
建築デザイナー:
大久保 裕幸
RENOVATION DATA リノベーション
H様邸
福井市
工期予定
7ヶ月
施工面積
41.34坪
築年数
30年、40年
家族構成
ご夫婦、お母様

ハーフリノベーション

リノベ前の問題点

・築年数の違う建物の間に段差があり不便
・リビングが狭く、暗い
・移動する際、寒い廊下を通らなければならない

リノベ後の改善点

・床高が低い部分を高くして段差をなくす
・南側の和室・縁側を日の差込むLDKに変更
・LDKから水まわり・寝室へ直接出入り可能な間取りにし、施工範囲をしっかり断熱。
エルパ近く、福井市高柳にある
3つの古民家の材料を使い、移築再生した展示場。



すぐ近くということもあって、
ご実家のリノベーションを検討されていたH様との
出会いは、高柳展示場の見学会でした。
その第一印象は、説明も悪かったのでしょう、
「スケールが大きすぎて間取りも使いにくそう…」でした。
(本来は職人技や、材料の再利用など伝統的な事も
体感できる場所です。)


日を変えて次は私たちのアトリエ兼展示場になっている、
南四ツ居展示場をご案内しました。



こちらはご夫婦のイメージにピッタリで、
色々お困り事を聞かせて頂けました。
デザイン面では、特に自然素材や造作家具を
気に入って頂けたようです。


リノベーションを検討されていたご実家は、
築40年と築30年の2つの木造住宅がくっついた住まい。
南側の庭に面した一番日当たりのよい場所を、
和室二間と縁側が占領。



この部分が古い部分で、築30年の増築された部分よりも
床高が40冂度低く、手作りスロープが置かれています。





この段差を解消する事が、今回の目的の1つ。
事前診断では目立った白蟻の被害もなく、
よいリノベーションが実現出来そうです。


計画では、『”LDKと水廻り”さらに
”ご夫婦とお母様それぞれの寝室”を断熱された
区画の中で、間取りを再構築する』ことを
お勧めしました。



そのようにすることで、冬は寒い廊下を歩く事なく
LDKとお風呂・トイレ・寝室を行き来できるように
なります。
その上でLDKを南側の一番いい場所に配置、
退職後は薪ストーブも楽しむ事になりました。



工事中の事も考えプランニングを行います。
工事手順はお母様の負担を減らせるように、
(壇の移設工事
∈までの台所と浴室を使いながら新しいLDKの工事
新しいLDKを使いながら夫婦の寝室と浴室の工事
としました。
H様邸日記(福井市)
出会い・調査・計画
出会い・調査・計画

インスタグラムInstagram

FOLLOW US ON Instagram

FOLLOW US ON FACEBOOK