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家具選び～ソファーについて②～

2019/10/21

こんにちは、積算課加藤です。

前回はソファーの形状の種類について紹介しました。
今回、ソファーの表面材について紹介しようと思います。

表面材は大きく3つに分けられています。
①ファブリック

（広松木工）
ファブリックの中でも綿･ウール･ポリエステル･アクリルなど素材が分かれます。
色や柄などを多くの種類から選ぶことが出来るため、表面材の中では1番人気です。
メリット：色･柄が豊富で部屋に合わせやすい、カバーがドライクリーニングなどで洗えるものが多い
デメリット：汚れがつきやすい、価格帯が広いため素材の良さに当たりはずれがある

②レザー(本革)

（心石工芸）
特有の光沢と高級感が特長です。
メリット：経年変化を楽しめる、ファブリックと比べ耐久性がある、調湿効果があり肌触りがさらっとしている
デメリット：専用のクリームを塗るなどの定期的なメンテナンスが必要、価格が高め

③フェイクレザー(合皮)

（karf）
本革と比べて、価格は安くメンテナンスが楽なところが特徴です。
メリット：汚れを簡単に取り除くことができる、本革と比べて色･デザインが豊富
デメリット：本革と比べて肌触りが若干落ちる、経年変化がない

高級感のある空間に仕上げたいなら「本革」、汚れやメンテナンスが気になる方は「合皮」、どんな空間にも合わせやすいのは「ファブリック」といった印象を受けました。

ちなみに今自宅ではファブリックのポリエステル100%のソファーを使っています。
どうせ新調するならフェイクレザーもいいかもと思ってはいるのですが…
まだ悩み中です。(笑)

ソファーの替え時は約10年に1回と言われているそうです。
色味や素材が変わるだけでも部屋の雰囲気がガラッと変わるので、
自分のお好みに合った素材を見つけるのも楽しいと思います。
また、差し色としてソファーと異なった色のクッションを置くのもおすすめです。

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